更新日:2014.02.23

インテリアのカラーコーディネート術 カラフルに楽しむ

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インテリアコーディネーター , キッチンスペシャリスト , 照明コンサルタント ,  他

色々

いろいろを漢字で書くと「色々」。沢山のことを表現するのにも使われているくらいに、「色」は「多彩」です。

私自身、インテリアの仕事に長年関わる中で「色」と「メンタル」なつながりを肌で感じてきました。多くのクライアント様とのお打ち合わせの中で、「その色」を選ぶ「その人の気持ち」。「その色が選ばせる」「その色のチカラ」。そして色の可能性と影響力を知り、ならばこそ!「色を味方に楽しんでしまおう!」と現在に至ります。

どうして?インテリアと色なのか?

それは、私たちの身近な空間だからこそ、その影響力が多大でもあるからです。【カラーと気持ちの関係性】にも書きましたが「その色を選ぶ時、それは心の現われ」とも言えてしまうところもあります。インテリアはそれらで構成されていくのです。

では、具体的に「色」をインテリアで上手に活用するには?

答えは、実はとてもシンプル!(今までの自由帳にもちりばめられていますが)まずは、インテリアとしての構成要素を大きく2つに分けます。

1)動かしにくいもの:内装・設備・大きな家具など
2)変更しやすいもの:ラグ・クッション・小物など
※カーテンやラグなどは、面積により中間的な存在
※これらの分類は、自分を軸に「動かす(変えられる)かな?」と考え、「ほぼ変えないだろう→1)」・「季節や気分で変えたいな→2)」と大まかに振り分けられます。そのため、同じアイテムでも人により分類が違ってきます。

そして、大きく分けたら…
1)は空間では大きな面積のところが多いので、「客観的なカラーコーディネートかつ、自分にとって心地よい色から選択する」。※賃貸物件などでは内装がほぼ決まっているので、なかなか変えられませんが、おおむね多くの方に取り入れられるようには選定されています。例えば壁や天井はほぼ白系、床や建具の印象が自分にとってOKかNGか?お手持ちの家具の色とバランスを考えながら、いいんじゃない!なら合格点。物件の内装でのひっかかりポイントは「床の色がね…」という場合が多いものです。

2)はむしろ、大胆なほどに(まぁほどほどに^^)好きな色や柄をちりばめても良いでしょう!「大きくなると色は薄まり」「柄は地味になる」(※視覚的にそのように感じるということで、実際の状況や感覚によります)。何より、「自分がそれを選び、その色を欲し、囲まれたい!」と感じているのが一つの事実なのだから、色のパワーをたっぷりと吸収しちゃえばよいのです。しばらくすると、もうその色は十分…最近は別の色が気になるわ。と、移り気に?!なることもあるでしょう。そしたら、その時はそのとき。それが自分の気持ちの事実なのです。

なにより、自分にとっての家や空間はそもそも「自分のもの」。本来はもっと自由に、ある意味わがままでもよいのです。それでも多くの場合は、客観的すぎて自分の目線や気持ちよりも、「人からどう見られるか?」という空間づくりになってしまっている。それもそれで空間構成としては○ですが、せっかくなら更に、もっと「その人(ご自身)にとって、心安らぐ大好きな空間」を目指していただきたい!だから、私は空間やインテリアを考えていく際に、構成的な要素だけではなく、できるだけその人の心理的な心地よさにフォーカスし、「内側」から組み上げていきます。お料理やお好みに合わせて選ばれるワインのように、もっともっと主観的なテイストにこだわりたいがゆえの「インテリアソムリエ」。

皆様が、ご自身にとっての「インテリアソムリエ」として、自分自身の気持ちや持ち味に正直に楽しんでいただけますように。カラーをもっともっとカラフルに身近な空間を彩り、ココロにカラーパワーチャージ^^。

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