更新日:2015.07.23

収納って大事!

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インテリアコーディネーター , その他(AFT 色彩能力検定 2級)

前の自宅を見に来られたお客様(購入検討の人)との会話で、私の職業を話す事が時々あり、インテリアを褒めて頂くこともしばしばあったのですが、購入した方の奥様は、WICの中を見て「さすがプロだわ綺麗に収納してある!」と、面白いところを褒めて下さいました。(不動産購入だと、そんな場所も見られちゃう)
物持ちの良い(若干捨てることが苦手ともいう)私は、かなり効率よくものを納めます♪なので、新居のWICに、衣類の収納を納めていて大ショック‼️(写真です)
しっかり600mm以上ある壁面に、幅600mmの収納が入らない!
300、450、600…というのは収納の基本的な寸法な訳なのですが、なんと壁のサイズには余裕があるのに余計なポールがあるためにそれが入らないんです。
床面積なら以前のWICの2倍くらいあるのに、そのポールのために以前は入っていた着物用の桐箱も入らなくて、デッドスペースだらけになってしまいました!(どう組み合わせてもダメ(>_<;)
そこで思ったのは、「収納内部の設計が悪過ぎ!?」という事。
そのポールは、棚板を支えていましたが、そもそもサイドに壁があるのになぜか浮かしている。建具枠に当たらないように…?でもその棚、柱より奥行きを深くしているけど、そこにはハンガー用のバーもないので、奥行きがもっと小さくても特に問題ないし、そうすれば建具との取り合いも悪くならない。わざわざそんなところで継がなくても、四角い棚板2枚でそれぞれ壁に持たせれば変なポールを入れなくても済むのに…と、疑問だらけです❗️
想像できるのは、(小戸数なので)棚板の長さが大きくなるとコストが上がる、材料(パーツ)の種類が増えると管理が複雑になる、またはいざという時使い回ししづらい…など、作り手の都合ばかり。
こういうところに設計の良し悪しが出るのね…と、かなり無駄のない設計だった以前の住居を感心とともに懐かしんでしまいました。
収納は日本も狭い住宅の中でとっても大事。同じ面積なら、ちゃんと収まるような空間であってほしいですね。私も、お客様のプランをより使い易く考えようと、心に誓ったのでした。
つい、長文になってしまいました。

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